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#177 乾燥から守り、老化しない肌へ

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カーテンを開けて日差しを浴びる女性

本来の肌の力を 引き出す、生活とスキンケアを

年齢を重ねて、肌の潤い不足を実感するCA101世代。

特に湿度が下がる冬は、いつも以上に顔がカサつき、化粧のノリも悪くなるなど、何とも厄介です。

肌の乾燥はシワやタルミをまねくので、誰もが保湿に力を入れていると思います。

にもかかわらず、なぜ乾燥肌に悩まされ続けているのでしょう。

肌には潤いを保つ3つの層があります。

肌の奥から順に、細胞内の水分を保持する層(天然保湿因子)、その水分の蒸発を防ぐ層(細胞間脂質)、そして肌表面からの水分の蒸発を防ぐ層(皮脂膜)です。

肌の断面図

この3層によって、本来肌は自ら水分を蓄えられ、また水分に満ちた健康な肌は、部からの異物の侵入や刺激から体を守るバリア機能を果たします。

乾燥対策は、3層の働きを補うことが不可欠。

そこで注目してほしいのが、ケアの手順です。

化粧品の効果をきちんと肌に届けるためには、肌に水分を与えてから油分で覆う。

水分→油分の手順を踏むことが鉄則です。

とは言え、化粧品によるお手入れは、 あくまでサポート。

根本的な乾燥の改善には、 体の中からもケアが必要です。

加齢とともに肌の水分量は減少するもの。

CA101世代が、季節を問わず乾燥肌になりがちなのは確かです。

まずは、肌本来の力を引き上げる生活を心がけること。

そして年齢に合ったアイテムを正しい手順で使うことこそ、乾燥打破への近道です。

毎日保湿をしているのに乾燥してしまう人は、一度ライフスタイルやお手入れ方法を見直してみましょう。

 

健康な肌を生む生活と保湿ケアの同時進行で、乾燥しない肌へ

乾燥肌を根本から改善するには、スキンケアだけでは不十分。

食事から得られる栄養分や良質な睡眠などから、健康な肌は生まれます。

体の内側から肌が元気になると、スキンケアによる外側からのサポートも、効果を発揮しやすくなりますので、体の中から潤う生活を心がけましょう。

 

スキンケア

クリーム

互いに相いれないことを表す「水と油」という言葉があるように、水分と油分は混ざり合わないもの。

油分を先 に与えてしまうと、肌にふたがされ水分の浸透を妨げてしまいます。

水分→油分の順にケアすることで、水分が 補われた肌を油分が覆い、潤いを閉じ込めて保湿することができます。

 

湿度

加湿器

乾燥によってバリア機能が低下した肌は、外部からの 刺激に弱くなり、刺激によるダメージでさらに乾燥が進むことに。

しかし正しく保湿をしても、すぐに効果が表れるわけではありません。

そこでケアと並行して行いたいのが室内の湿度管理です。

冬場の湿度は60%前後が理想。

空間が潤うと肌の水分の蒸発も抑えられ、乾燥肌の予防にもなります。

 

食事

和食

食生活も肌の乾燥に影響する重要な要素。

保湿成分のコラーゲンは、食べることでもその生成が促進されます。

ビタミンAは天然保湿因子の生成を助け、ビタミンB2、B6は肌の再生を促します。

また必須脂肪酸のオメガ3、6は、肌細胞の活動に不可欠な成分です。

これらを含む肉類や青魚、緑黄色野菜、大豆製品などをバランスよく摂取しましょう。

 

入浴

浴室

湯船で温まるのも一案。

血行が良くなるので肌の代謝がアップし美肌効果も。

就寝90分前を目安に入浴すると、眠気が起きやすくなり睡眠にも好影響。

深い眠りによって成長ホルモンが分泌され、肌が修復されます。

また、毛穴が開いて汚れを落としやすくなり、洗顔による肌への負担が減らせる上に、またスチーム作用で肌の奥 まで潤います。

ただし、入浴後は乾燥しやすいので、素早い保湿を忘れずに。

Beauty Times

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