「20代の頃にはシワ、シミなんて気にしたことなんてなかったのに、今日、夕方に鏡を見たら眉間にしっかりとシワが刻まれてた……」なんてことありませんか?
中でも、眉間やほうれい線など“縦に入るシワ”は目尻やおでこの横ジワに比べ、一気に“老け顔”に見られてしまう“悪いシワ”。
一方で、目尻や額の横ジワは“笑いジワ”といわれ、幸せな人生の証ともいわれています。
シワの原因は、加齢や紫外線、ストレスなどの影響が原因といわれています。長年使っているヘッドやソファーのバネの機能が弱まると、とたんに座り心地が悪くなるように、肌の上も同じようなことが起こっているのです。
肌のバネといわれているコラーゲンやエラスチン線維が正常に働かなくなると、エイジングサインが目立つように。
それからもうひとつ。イライラしたり、ちょっとしたことでも怒ったり、またPCやスマホを長時間使用して目に負担がかかるなど、表情のクセや生活習慣で縦ジワが刻まれるケースもあるので要注意。
ストレスを溜めない、小休憩を入れて目の疲れをトルなど、心掛け次第で縦ジワを減らすことは十分可能です。
一度刻まれてしまったラインを元に戻すには、時間と手間をかけて丁寧にお手入れしていくしかありません。
老け顔に見せる悪いシワをつくらない心掛けをしたいものです。