シミ・シワ・タルミ。体の内と外「W保水」で肌トラブルは改善できる

年齢を重ねる毎に増える肌の悩み。その原因は全て肌の潤い不足。
潤い不足は肌だけで起きている訳ではありません。
身体の仕組みを理解して「W保水」を行うと肌のトラブルは改善出来ます。

ケアしても乾燥するのは身体全体の潤い不足

年齢と共に乾燥していく肌。

化粧水をしっとりタイプに変えたり、乳液をクリームに変えたり、美容オイルをプラスしたりなど、肌の乾燥対策を念入りに行っている人も多いことでしょう。

でも、しっかりケアしているのになかなか潤わない、ケア後もすぐにカサカサになるという経験はありませんか。

乾燥した肌にスキンケアで直接水分を補給することも大切ですが、CA101世代はそれだけでは不十分。

潤い不足は決して肌だけで起こっているわけではありません。

私たちの身体の約60%は水分が締めています。

水分量は年齢によって変化し、胎児では90%、50代では50%と加齢と共に低下していきます。

体内の水分は肌に循環されるので、美しい肌を保つためには身体が潤いに満ちている必要があります。

CA101世代は内側から水分補給をした上で、スキンケアで外側からも水分補給を行うW保水を行う事で始めて、潤いに満ちた美し肌を手に入れることが出来るのです。

身体の仕組みに合わせて効率的に水分を肌に届ける

私たちの身体は本来、食事や飲料水で取った水分を60兆個ある細胞に届けています。

身体の水分の流れは内から外に流れているのです。効率的な潤いケアを行うには水の流れをしっかりと押さえることが大切です。

スキンケアでの外からの水分補給は身体の仕組みからすると逆流していることになるので、まず身体の内側を潤し、一番外側にある肌へ届けることが大切です。

また水分の保持力が低下したCA101世代は正しいやり方で水分を補給しないと、水分量を増やしても定着しません。

内と外の水分補給のポイントをしっかり押さえて潤い肌を手に入れましょう。

身体の内側と外側からの水分補給する潤い肌を取り戻すケアのポイント!

ポイント1 内側からの水分補給はこまめに少しづつ採る事が大切

1日に失う水分量は2.5ℓ。失った分水分を摂取する必要がありますが、一度に大量にとっても体内に吸収されません。

コップ1杯の水分をこまめに補給するようにしましょう。


ポイント2 水分量が最も多い化粧水で肌に潤いをタップリ補給

スキンケアでは必ず水分→油分の順番を守ること。

水分量が最も多いアイテムの化粧水でタップリ水分を与えてから、クリームやオイルでフタをして水分が逃げないようにケア。


ポイント3 化粧水は2度付けのひと手間で肌の潤いが変わる

肌の細胞すみずみまで水分を巡らせ、蓄えるために化粧水は必ず2度付けしましょう。

1度目は顔全体に、2度目は口元や目元といった乾きやす分部を重点的に水分補給。


ポイント4 汗をかいて身体内部の水分を肌の角質層に届ける

飲料水や食事でとった水分を一番外側の肌に届けるのは血液と汗。

特に汗をかく力は年齢と共に低下するので、普段から汗をかくことを心がけましょう。

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