人間の体の中で自己修復ができないのが髪を始めとする毛と爪。
肌を始めとする皮膚は、にきびなどの炎症が起こっても肌自らが治すことは可能ですが、髪や爪は死んだ細胞なので、すでに傷んでしまっている部分は何もしなければ残念ながらそのままの状態が続きます。
だからこそ、髪や爪はできるだけダメージを与えないこと、与えてしまったダメージをできるだけ早い段階でケアしてあげることが大切なのです。
髪においては、見た目印象を大きく左右します。といっても先ほどお伝えしたとおり、自己修復はできません。
でも、ここで諦めてはいけません。ある程度のダメージであれば、日々のケアで髪の状態を大きく改善することは可能です。
たとえば、「髪の輝きがないな」と感じている方はトリートメント剤を正しく使うだけで髪が若々しくなります。この機会に正しいトリートメント方法を学んでみてはいかがでしょうか?
髪がパサついた乾燥状態であるなら、油分でうるおい補給をして、まずは髪の足りない部分を補いましょう。
ダメージを受けた髪は一度悪くなるとなかなか改善されません。キューティクルが剥がれ、髪の芯にある美容成分が流れ出てしまったら……乾燥は激しくなるばかり。
そこで、アイテムの中でも特に修復力や髪を守る効果の高いトリートメント剤を使うことをおすすめします。
髪は根元より毛先のほうが生えてから時間が経過しているので、ダメージが蓄積されています。また、髪をかきわけたり、紫外線の当たり具合など場所によってダメージの度合いも異なります。
全体にトリートメント剤をつけた後、ダメージが気になる部分に重ねづけすることをおすすめします。ただし、頭皮にトリートメント剤が残ると汚れの原因になるので注意が必要です。
髪の内部までしっかりと成分を行き渡らせるため、2~3分置いてからすすぎましょう。ヘアキャップなどで密閉する場合は5分程度が目安です。
CA101の「ヘアトリートメント」に配合した補修成分18−MEAは、ダメージを受けたキューティクルを整える役目をもっています。髪表面が整えば、輝きのあるツヤ髪も可能に。
トリートメントを正しく使って見た目印象を変えていきましょう。
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