ここ数年、見直されているのが「落とすスキンケア」。それって一体、どういうこと?美肌になるためには毎日のお手入れが肝心だということはわかっていても、実はここに大きな落とし穴があることをご存知ですか?
以前、皮膚科医に取材したときのこと。「人間は自分でキレイになろうとする能力や機能を体の中に備えているんです。
できてしまった傷を治そうとしたり、肌が再生する能力だってそう。でも、ひとつだけ、肌自身が備えていない機能……
それは、“落とす・洗う”チカラ。メイクや肌についた汚れを洗い落とすことだけはできないんです。」
その「洗うこと」が結構、難題。ほとんどの人は化粧水や乳液、クリームなど肌に栄養を“与える”アイテムばかりに目が行きがちで、実は美肌にとって“落とす・洗う”ことこそ大事だといわれています。
洗い方ひとつで肌の調子はずいぶんよくなります。そこでスキンケアの基本である正しい洗顔をマスターしましょう。
ぬるま湯で汚れを落とす
洗顔をする際のポイントはしっかり泡立てること。泡立て方法はあとで説明しますが、泡をつぶさないよう、洗顔前にメイク汚れや余分な皮脂などをクレンジング剤でしっかり落とすことも大切なポイント。
そのあとはぬるま湯でしっかりと洗い流しましょう。意外に忘れがちなのは手。手にも油分が残っていると泡立ちが悪くなります。手洗いをお忘れなく。
もこもこ泡でソフトに洗う
「洗ったのに肌がつっぱる」「しっかり汚れを落としたのに肌がかさつく」など、実は“落としすぎ”が原因で肌トラブルを起こしている人が増えているとか。
皮膚をゴシゴシとこするように洗っていませんか? 肌は傷つき、肌に必要な適度な油分(皮脂)まで奪いとってしまっては元も子もありません。
①もこもこ泡のつくり方
難しいといわれている、もこもこ泡のつくり方ですが、今は泡立てネットを使えば洗顔もスムーズに。
ネットをお湯にくぐらせたあと、空気を含ませながら泡立てます。片手にこんもりのるくらいの量で、泡を持った手をひっくり返しても落ちないくらいの濃密さが理想的。
②泡で肌をなでるように洗う
先ほども話したとおり、肌をこすったり、押し付けたりするような洗い方はNG。泡の量が足りないと指が触れてしまうため、肌を傷つけてしまいます。
もこもこの泡を顔全体にのせてから、やさしくなでるように洗ってください。濃密な泡が汚れをからみ取ります。
③仕上げはしっかり洗い流すこと
最後はすすぎ。洗い流しが不十分で肌トラブルにならないよう、泡はしっかり洗い流してください。とくに、すすぎ残しが多い髪の毛の生え際、りんかくなどは要注意!
CA101の「ウォッシングミルク」は、肌の表面に居座る古い角質を特許取得の液状酵素のチカラで優しく取り除いてくれます。
生クリームのような濃密な泡で毛穴の奥にある汚れや黒ずみ、余分な皮脂をきれいにOFF。洗顔後の肌は驚くほどしっとり!
「たかが洗顔」されど洗顔。正しい洗顔をマスターして美肌を目指しましょう。
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