最近、髪にツヤがなくなった。なんだかパサつく。
そんな悩みはありませんか?
加齢によって元気を失った髪は、量だけではなく質も低下します。
特に冬場は、乾燥、静電気、代謝の低下など、髪に悪影響を及ぼす原因がいっぱい。
ツヤのないパサついた髪は、老け印象の代表格です。
育毛・発毛ケアに加えツヤや潤いといった、髪の輝きを取り戻すケアでマイナス5歳髪を目指しましょう。
ツヤのないパサついた髪は老化が進んでいる証拠
以前は髪がツヤツヤだったのに、最近はパーマもカラーリングもしていないのにパサつく…。
そう感じる事はありませんか?
髪がパサついたり潤いを失ったりするのは髪の表面にあるキューティクルが傷つき剥がれ落ちてしまうから。
キューティクルが剥がれてしまうと、髪内部の水分や栄養分が流れ落ちてしまうのです。
ではCA101世代はなぜダメージを与えていないのに、パサつきや潤いが低下するのでしょうか。
その原因は加齢によりキューティクルが弱くなっていて、些細なことで剥がれ落ちてしまうのです。
ダメージと聞くとパーマやカラーリングをイメージしますが、髪は熱や摩擦に弱くタオルドライ時の摩擦やドライヤーの熱などでもダメージを受けてしまいます。
健康な髪であれば影響はありませんが、加齢で髪質が低下すると、ちょっとしたことでキューティクルが傷つき、ツヤのないパサついた髪に変化してしまいます。
艶を失った髪は、年齢以上に老けた印象を周囲に与えてしまうので、CA101世代は特に毎日のお手入れでツヤ対策が不可欠です。
髪のツヤを保つためには、ダメージに負けない強い髪を育む事と、受けてしまったダメージを早い段階でケアすることが大切です。
この2つを日々のケアに取り入れて、しっとり&艶のある髪を取り戻しましょう。
2つのアプローチで、髪の艶と潤いは取り戻せる
髪は死んだ細胞で、自ら修復する力が無いので生え始めが最も美しく、キューティクルが整った健康な状態です。
ですからCA101世代がツヤ髪を手に入れるには、強く美しい髪を育む事と、生れた髪を出来るだけ美しい状態にキープする事の2つが重要になります。
一つ目の強く美しい髪を育む為には頭皮環境を整えることが大切になります。
頭皮は髪を育む土壌なので、老化した頭皮からは痩せた髪しか生まれません。
また頭皮は顔の肌と一枚で繋がった同じ皮膚です。
スキンケアも頭皮ケアも必要なケアは同じ。顔を洗顔や化粧水でケアするように頭皮もケアしましょう。
二つ目の髪を美しい状態にキープするためには、与えてしまったダメージを出来るだけすぐに取り除く事が大切になります。
自己修復機能のない髪はダメージが自然に治ることはありません。
またダメージが蓄積してしまうと、いくら後からケアしても元には戻らなくなってしまうので、ダメージはその日の内にかしましょう。
頭皮が乾燥しているCA101世代は、必要潤いは逃がさず不要な汚れは落とせる、優しい洗浄力のシャンプーで洗うこと。
またお肌に化粧水や美容液で保湿と栄養補給を行うように頭皮にもエッセンスでケアしましょう。
ダメージが進むCA101世代は、髪の表面をケアするリンスやコンディショナーでは不十分。
パーマやカラーをしていなくても髪の内側まで浸透して補修できる、トリートメントでケアしましょう。