毎日シャンプーしているのにフケが出る。季節を問わず、頭皮が乾燥してかゆくなる……。
人に相談しづらいフケ・かゆみ問題に悩む女性は、意外と多いもの。
特に、40代に突入すると、頭皮の皮脂量や水分量が若いころに比べて大幅に減少するため、いっそうフケや頭皮のかさつきが気になる傾向があるようです。つまり、フケは、老化現象のひとつともいえるのです。
フケは2種類のタイプが存在する
フケは、その頭皮環境により、大きく2種類に分かれます。
- 乾燥性のフケ
粉のようにパラパラと細かく、肩や服などに付着しやすいのが乾燥性のフケ。頭皮の皮脂不足、つまり、乾燥によって発生します。頭皮が乾燥すると、ターンオーバーの機能が低下し、通常なら目に見えないほど細かく剥がれ落ちる角質が、フケとして目視できるほど大きなかたまりで剥がれ落ちてしまうのです。
- 皮脂性のフケ
乾燥性のフケとは対照的に、フケ自体がじめじめと脂っぽいのが特徴。原因は、頭皮の過剰な皮脂分泌です。肌がテカテカと脂っぽい人は、頭皮の皮脂量も多い傾向があります。また、シャンプーで皮脂をしっかりと取りきれていないと発生することも。
注意すべきは乾燥性のフケ! 正しいケア方法とは……
加齢とともに皮脂量が増える男性を悩ませるのは、圧倒的に皮脂性のフケ。
これまでの頭皮ケアアイテムは男性向けのものが多かったため、「フケ=皮脂性」というイメージが強く、予防策としてシャンプーに力を入れている方も多いのではないでしょうか。
ところが、先に述べたように、皮脂量・水分量が大きく低下する40代以降の女性の頭皮に発生するのは、ほとんど乾燥性のフケ。ケアでもっとも大切なのは、洗浄よりも保湿なのです。
お肌に例えると乾燥が気になる際、まず見直すのは、洗顔ではなく化粧水やクリームであるはず。
これと同じように、頭皮もこまめにエッセンスなどで保湿をして、乾燥を防ぐことが大切です。
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40代からのフケは、シャンプーだけで解決しようとするのはNG。肌を保湿するように頭皮にも潤いを与え、清潔感のある頭皮を保ちましょう。
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