夏は頭皮臭が強くなるので、ニオイ対策が必要です!
いよいよ夏本番、体のニオイが最も気になる季節です。
脇や足のニオイを気にする人が多いのは当然ですが、実は密かに多いのが頭皮のニオイを気にしている人。
頭皮臭は、脇や足に比べてふだんは気づきにくいのですが汗をかく夏はニオイが強くなるため、狭い空間やすれ違いざまなどに人に知られてしまう心配が…
毎日ちゃんとシャンプーしているのに頭皮が臭う。
加齢とともにニオイが強くなったという人は、脇や足の制汗対策と同じように今すぐ頭皮のニオイ対策を始める必要があります。
なぜ夏になると頭皮が臭くなるのかというと、ニオイの原因が汗や皮脂に関係しているから。
汗や皮脂は体から分泌されたばかりのときは無臭です。
ところが、その成分が分解されるときに化学反応を起こして嫌なニオイが発生します。
夏は汗の量が増えるため、ニオイが他の季節より強くなってしまうのです。
また夏は、汗や皮脂をエサとする菌が繁殖しやすく、酸化しやくいこともニオイの原因に。
特にCA101世代は抗酸化力が弱まっているため酸化が促進されやすく、加齢とともにニオイ自体も強くなっています。
まずは、自分の頭皮が臭うかどうか、セルフチェックしてみましょう。
頭皮のニオイは、汗の分泌を抑えたり、シャンプーで頭皮を清潔にしたり、生活習慣を見直すことで防ぐことができるので、もし臭うようならさっそくニオイ対策が必要かもしれません。
頭皮のニオイが気になったら、今すぐセルフチェックを!
頭皮の臭いは意外と自分ではきづきにくいもの。
まずはセルフチェックを行い頭皮が匂っていないか確認してみてください。
髪が乾いている状態のときに指やタオルで頭皮をこすります。朝と夜など時間を変えて行って確認するといいでしょう。
朝起きてから枕をかいでチェックします。嫌なニオイがしたら頭皮のニオイ対策が必要です。
髪が乾いている状態のときに、ドライヤーを頭の後ろから前に向けて当てます。ドライヤーの風で自分の頭皮のニオイが確認できます。