自分に合うシャンプー選びのポイントは「頭皮の皮脂量」です。
シャンプーをどんな基準で選んでいますか?
お店やネットでは多種多彩なシャンプーが売られていて、どれが自分に合うのか迷ってしまうのではないでしょうか。
洗顔料を選ぶときは、肌がベタついているからさっぱりタイプ、乾燥しているからしっとりタイプなど、肌の状態に合ったものを選びます。
シャンプー剤も同様に自分の頭皮の皮脂量に合ったものを選ぶのが正解です。
注意してほしいのは、夏はオイリーだけど冬は乾燥肌という人。
皮脂の量は1年を通じて変化しません。
夏は汗をかいて皮脂と混じり合うためベタつきますが、決して皮脂量が増えているわけではなく、肌の内側では乾燥が進んでいるのです。
特に保水力が低下しているCA101世代の肌は乾燥が進行しているため、強い洗浄力のものは皮脂を必要以上に除去しすぎて、インナードライをまねくことも。
頭皮がベタつきがちな夏でも、40歳を超えたら頭皮にやさしいシャンプー剤がおすすめです。
「肌にやさしいアミノ酸系=洗浄力が弱い」は間違い。
洗浄力を見極めるとき、使われている洗浄成分の種類で判断しがちですが、シャンプーは複数の成分が配合されている場合が大多数。
洗浄力は、配合率や量によって変わります。
アミノ酸や石鹸は肌にやさしいというイメージがあるからといって、肌にやさしい=洗浄力が弱いとは限らないのです。
では、どうやって洗浄力を見極めるのか。
それは、「泡の量」です。
スタイリング剤がついているときや汗や皮脂で頭皮がベタついているときに、いつもと同じモコモコの泡が立つものは、洗浄力が強いシャンプーといえます。
あまり頭皮が汚れていない日常では、強い洗浄力は必要ありません。
CA101の薬用ブラックシャンプーは、天然の洗浄成分を配合。
頭皮に負担をかけずに汚れを落とし、スキンケアレベルの成分で潤いを与え、頭皮環境を健やかに保ちます。
40歳を過ぎたらシャンプー選びで髪の美しさに差が出やすいので、自分の頭皮に合うものを選ぶようにしましょう。