一日中うねらないヘアケア方法
老化による頭皮のたるみ、ドライヤーによる熱や紫外線などによる日々のダメージによって髪のうねりや広がりが起こりやすくなっているCA101世代。
湿気の多い梅雨は、ケアをしっかり行うことがスタイリングを1日中長持ちさせる秘訣です。
自宅で出来る正しいケアを紹介しますので、是非行ってみてください。
続けて健康な頭皮と髪を取り戻し、うねり知らずの髪を目指しましょう。
キューティクルを整えてバリア機能をアップさせる。
整ったキューティクルはウロコが閉じた状態になり、余分な水分が侵入しにくいのですが、傷んだキューティクルはウロコが開いてしまうため水分が入り込んで髪が膨脹します。
うねりや広がりを防ぐには、コンディショナーやヘアオイルでキューティクルを整え、髪をコーティングしてあげることが大切です。
使うトリートメントの種類は?
朝のスタイリングを一日中キープするに は、キューティクルのバリア機能を持続 させること。
髪を濡らさなくても使える アウトバストリートメントやヘアオイルを こまめに使うのが効果的です。
外出時 にはハンドクリームでも代用できます。
トリートメントでダメージホールの修復をする。
髪はすでに死んだ細胞で修復機能を持ちません。
ダメージを放っておくと傷みが進行する 一方なのでトリートメントなどで、外からの修復で、今以上に悪化させないことが大切。
紫外線やドライヤーの熱や、髪を拭くときなどのちょっとした摩擦でもダメージを受けるので、毎日のケアを習慣づけましょう。
ダメージがひどいときは?
トリートメントは週一回程度で充分と思っている人も多いようですが、加齢により健康な髪を育むことができなくなっているCA101世代には、毎日のトリートメントが必須。
ハリ・コシ・ツヤが低下している髪はダメージに弱いので、修復力の高いトリートメントを使うことがポイントです。
頭皮にも栄養をあたえ、たるみを改善する。
頭皮は顔と一枚でつながった同じ皮膚で、頭皮が1mmたるむと顔の皮膚は1cmたるむといわれています。
顔のたるみが気になる人は、頭皮もたるんでいる証拠。
今すぐスキンケア同様の頭皮ケアを。
頭皮ケア=頭皮用シャンプーと思いがちですが、シャンプーはスキンケアの洗顔にあたるもの。
顔のたるみ対策で保湿と栄養補給が必要なように、頭皮にもエッセンスでの保湿&栄養補給が必須です。
頭皮に必要な栄養は?
頭皮のたるみに効果的な成分は顔と同じです。
顔のたるみにプラセンタやビタミンC、セラミドなどが効くように、頭皮のたるみにも効果があります。
育毛成分に加え、これらの成分が配合されたアイテムを使うことで、頭皮のたるみ改善、抜け毛や薄毛の改善にもつながります。