カラダを温めて、辛い冬を乗り切る
暖かい日もあり、春の足音が聞こえてきますが、まだまだ寒い日もありカラダの冷えが辛いCA101世代の方もきっと多いことでしょう。
カラダの冷えの原因には、自律神経の乱れや女性ホルモンの変動など様々ですが、ほとんどの場合、生活習慣が原因で、冷えを引き起こすと言われています。
今、冷えを感じていなくても、 カラダを温めることは免疫が高くなる、代謝がよくなる、血行がよくなるなど、健康や美容のためには、いいことばかり。
まずはカラダを冷やさない。そして温めることを習慣に取り入れてみましょう。
カラダが温まれば、次第に調子があがっていくのを実感することができるでしょう。
冷やさず、温める。毎日続けて、健康なカラダへ
では、どのような生活習慣が望ましいのでしょうか。
当たり前なことですが、規則正しい生活と、栄養バランスのとれた食事。
そして何よりカラダを冷やさないことが一番です。
暖かい衣類を身に付けることはもちろんですが、夜はシャワーだけで済ませてしまわないこと。
入浴は直接カラダを温めることができ、芯から温まっていくのを実感できます。
また血流が良くなり、乱れた自律神経も正常に戻りやすくなります。
深部体温という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
カラダの中心部の温度で、起床後上昇して夕方に最も高くなり、その後は低下し、起床前に最も低くなります。
それもカラダの体温が司っているリズムで、その体温差が大きいほど、質の良い睡眠ができます。
このように、冷えの全ては生活習慣と深い関係があるので、この寒い時期こそ、健康や美のために、温活を始めて習慣化させましょう。
簡単にすぐ始められる温活
毎日簡単に続けられる、温活。 習慣にすれば、カラダの調子もあがり、肌もイキイキ!ぜひ、今日から始めてみましょう。
1.冷やさない
まずは、カラダを冷やさないことから始めましょう。
マフラーや手袋をし、頭寒足熱を意識し、足元はしっかり温めましょう。
冷気は足元に滞留しやすいので、注意を。
2.直接温める
夜はシャワーで済ませるのではなく、 ぬるめのお湯にゆっくりとつかること。
リラックス効果にもなり、体温低 下の原因、自律神経のバランスも整います。
3.冷えない食事を摂る
タンパク質、ビタミンB群・Eがカラダ を温める栄養素です。
また食べることで、必要な熱量が生産されるため、ダイエットなどをしている人は要注意。
食事はしっかり摂りましょう。