梅雨入りすると、私たちを悩ませるうねりやまとまらない髪。
そんな悩みが実は加齢と大きく関わっているとしたら…。
そこでCA101世代の髪と頭皮を考えたお手入れ方法をご紹介します。
毎日続けて今年こそ、脱・うねりヘア!
髪と頭皮の衰えが引き起こす梅雨どきのうねり髪
梅雨が始まると、スタイリングの崩れや髪のうねりにうんざり…。
ですが、髪質のせいだから仕方ないと思っていませんか。
この時期のうねりや膨張は、もちろん髪質も関係していますが、ダメージヘアも大きな原因となっています。
とくに年齢を重ねると、そのうねりも、若い頃より増していくのをご存知でしょうか。
CA101世代は、年齢からくる頭皮環境の悪化によって、生えてくる髪がそもそも元気を失っていることが少なくありません。
そうした髪はダメージに弱く、ドライヤーの熱などちょっとした刺激で髪の表面を覆うキューティクルが剥がれてしまいます。
すると栄養分などが流れ出て、髪の内部にダメージホールという穴が空き、そこに空気中の水分が入り込むことで、髪が膨張し、うねったり広がったりするのです。
加えて、加齢とともにフェイスラインがたるむように、頭皮もたるみ始めます。
すると毛穴がゆがみ、生えてくる髪もゆがむことに。
CA101世代がうねり知らずの髪を手に入れるには、日々のケアで、髪と頭皮の2方向からアプローチする必要があるのです。