〝たるみが気になる〟〝シワが増えた〟〝ふけ肌が加速した〟これはすべて年齢による肌の乾燥が原因です!
いよいよ新しい一年の始まり。
保湿ケアを見直して2022年ツヤのある弾力肌を目指しましょう。
小ジワは放っておくとたるみの原因に!
寒さが肌を刺すこの頃。
これから乾燥がどんどん進み、普段より「シワ」が出来やすい時期となります。
マスク生活になってシワが目立たないと思いきや、顔上部は、目元、みけん、おでことシワが出来やすい部位が集中しています。
また、マスクで隠れている法令線も、気がつかない間に深くなって自分の顔にドッキとする場面も身に覚えはないでしょうか。
シワは生きた分だけ刻まれるものだから・・・。
とはなかなか割り切れません。
シワは女性なら作りたくないもの。
シワは深くなってしまうと、たるみの原因にもなってしまうので、浅いうちにコツコツとお手入れして、目立たなくすることがとても重要です。
とくに、 CA101世代はコラーゲンやヒアルロン酸といった肌のみずみずしさや弾力に必要な成分が失われていくため、それを補うためのケアはとても大切です。
下記のように、シワはどんどん変化していくので、変化に合わせてケアを変えないと、たるみの原因をつくります。
シワを作らない為に大切なのが未然に防ぐケア!
シワ対策に効果的な乾燥から守る保湿ケア方法をご紹介しますので、是非日々のケアに取り入れてみてください。
深いシワが刻まれないようにする為には、水分と油分を与える順番が重要。
いま巷では、シワをケアする商品の売れ行きが良く、エイジング世代の人気アイテムとなっていますが、いつものケアに取り入れるだけでは効果を十分に発揮するのは少々難しいかもしれません。
シワをつくらない肌づくりにとって、本当に大切なことは、肌の構造をきちんと知り、それに見合ったケアが基本となります。
シワの原因は、空気の乾燥や紫外線による外的な要因と、年齢による肌の水分不足によるものです。
最初は肌に小さな小ジワやちりめんジワができ、それがどんどん刻まれ、深いシワやたるみとなってしまいます。
逆に肌が十分な水分で満ちていれば、乾燥から守られ、シワの出来にくい肌へ。
そのため、CA101世代の肌には、与えた水分が逃げないケア方法がポイントとなります。
イラストの肌の構造を見てみましょうキメとハリのある肌は細胞の内部にしっかりと水分を蓄えている状態で、その水分が逃げないように周りを油分で守ってます。
屋根の雨漏りを防ぐ、瓦と瓦をつなくセメントのような役割です。
不足した水分を日々のスキンケアで補充することが重要ですが、与えた水分を肌の内部に届け、留めておくのに重要なのが水分と油分を与える順番。
使う化粧品アイテム、さらに使う順番が決まっているのもその理由からです。
まずは肌の内側にしっかりと水分を与え、その水分を逃さないように油分を与える、水分⇒油分の順番が基本のスキンケアステップです。
この順番を間違えると、肌内部まで水分が届かなかったり、肌内部の水分がとどまらずに蒸発してしまいます。
逆にこの順番を守れば、うるおいのの基礎がつくられ、シワができにくい肌を保つことで出来ます。
化粧品アイテムの中で一番水分が多いのが化粧水なので洗顔後、一番最初に化粧水を使うことをCA101では推奨しています。
もちろん水分量の多い美容液などはありますが、さらっとしたテクスチャーでも油分が多い物もあるので使用感だけで水分量と油分量を見分けることは難しいです。
ライン使いでメーカーが推奨している順番でケアしている場合は問題ありませんが、自分好みに異なるブランドやラインを組み合わせてケアしている場合は注意が必要です。
そして油分の補給はクリームがおすすめです。クリームは人の皮脂膜に近い状態で油分がタップり配合されているので肌馴染みも良く化粧水で与えた水分を効率よく留めておくことができます。
水分量が一番多く含まれている化粧水と油分が多く肌馴染みのよいクリームをケアの最初と最後に必ず使用することが大切です。
シワ、ハリツヤ不足・・・。
CA101世代の肌悩みはつきることがありませんが、なめらかでハリのある美肌のために、化粧水&クリームケアを見直してみることから始めてみましょう。