環境が変わっても手を抜かない!海外旅行で使えるヘアケア術

早いもので、もう12月。年末年始に向けて、海外旅行を計画中の方も多いのではないでしょうか。

海外を訪れると、髪が傷んだり、髪型がいつものようにきまらなかったりと、海外特有のヘアトラブルに直面しがちです。この原因には、気温や湿度など環境の変化に加えて、日本とは違う水質の問題が挙げられます。

ご存じのように、日本は軟水の国。それに対して、硬水エリアが多いヨーロッパやアメリカ南西部では、マイシャンプーを日本から持参しても、泡立たない、ゴワゴワするなどの違和感を覚えることがあります。

こうしたことを防ぐには、シャンプーを現地で購入するのも手。硬水をベースに作られているので、日本製のものに比べて使用感のよさが期待できます(ただし、日本人の髪質向けではないので、合わないと感じる場合もしばしば)。

日本から持参するなら、硬水でも泡立ちがよく、保湿性に優れたアミノ酸系シャンプーがおススメです。

一方で、南国エリアを旅行するなら、やはり一番のトラブルのもとは紫外線。

UVカットスプレーに代表される髪用の日焼け止めアイテムを利用して、肌のみならず、髪のUV対策を怠らないようにしてください。

また、出発前に、ツヤ出し用のヘアマニキュアをしていくのも有効です。水や紫外線などのダメージをカットしてくれるので、トリートメントと同じく、傷み防止に効果を発揮します。

せっかくの旅行も、髪のコンディションがイマイチだと楽しさも半減。海外旅行に出かける際には、ご自身の髪質だけではなく、行先の水質、紫外線量などをあらかじめチェックして、場所に合わせたヘアケアを実践しましょう。

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