どうにかしたい梅雨のうねり髪【ケア編】

前回の記事では髪のうねりには3つの原因があるとお伝えしましたが(前回の記事はこちら)、今回は日々のケアで髪のうねりに効果的な対策をお伝えします。

ちょっとした事で髪のうねりは大きく変わるので是非試してみてくださいね。

 

ドライヤーの使い方を変えると、うねりを防止できる

毎日何気なく使っているドライヤーも使い方次第でうねり対策に。

根元から毛先に向けて風を与え、髪を引っ張るように乾かし、8割程度乾いたら最後に冷風で髪を冷やす事でキューティクルが整いバリヤ機能がUP。水分の侵入を防いでうねりにくい髪に仕上がります。

 

防止外出時に役立つ意外なアイテム

髪のうねりやパサツキを1日中抑えるにはヘアオイルやクリームでこまめにケア。

「荷物がかさばってしまう」という方にお勧めなのがハンドクリームでの代用。

外出先でヘアオイルの代わりに髪につける事で髪のうねりや広がりを抑える事ができます。

 

頭皮のタルミ対策でうねらない髪を育む

頭皮と顔の肌は一枚で繋がった同じ皮膚。何もケアしなければ年齢と共にハリや弾力が失われ頭皮はたるんでいきます。

加齢で頭皮がタルミ毛穴が歪むと、そこからはうねった髪しか育ちません。

死んだ細胞の髪は一度うねった状態で生まれたらケアでストレートにすることは不可能。

これから生えてくる髪をうねらさない為には頭皮のエイジングケアがお勧めです。

 

トリートメントでうねりにくい髪をキープする

髪のベストな水分量は11~13%。湿気が増える梅雨の時期はこれ以上に水分を含みます。

その時にキューティクルが傷んでいる人ほど、うねりや広がり、パサつきが激しくなります。

髪は死んだ細胞で一度キューティクルがはがれたり損傷すると復活しません。

毎日のトリートメントでダメージを取り除く事がうねらない髪を作ります。

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