ダメージを受けたその日にしっかりケア!
人間の体の中で自己修復できないのが、髪をはじめとする毛と爪です。
肌は、にきびなどの炎症が起こっても肌自らが修復する力を持っていますが、髪や爪はすでに一度死んだ細胞なので、傷んでしまったら残念ながら修復されることはありません。
紫外線を浴びたり、パーマやカラーでダメージを受けたりしてしまった髪は、一度傷むとなかなか改善されません。
だからこそ、できるだけダメージを与えないこと。
また、与えてしまったダメージは早い段階でケアすることが大切なのです。
これからの季節、紫外線によって髪がパサついたり、ハリやコシがなくなったりしたら、修復力を高める成分の入ったトリートメント剤を使うことをおすすめします。
ただ、適当に使っていては効果が半減します。ダメージが気になる毛先は重ねづけする、髪全体にトリートメント剤をいきわたらせてからすすぐなど、正しいトリートメント方法で夏の髪のダメージを最小限にくい止めましょう。
傷んだ髪を元気にする効果的なトリートメント方法
実は、髪は死んだ細胞の集合体で、自ら呼吸も修復も行えません。髪を切っても痛くないのが、その証拠。
すぐに抜け落ちることはなく、平均4〜6年は新陳代謝を起こし伸び続けますが、長くきれいな髪を保つためには、日頃からのヘアケアが大切となります。
正しいトリートメント方法を身に着けて誰もがうらやむ美髪を手に入れてくださいね。
<ステップ1 水分を取り除く>
<ステップ2 温めて塗布>
< ステップ3 3〜5分放置>
<ステップ4 しっかり洗い流す>
ひと手間かけるだけで同じアイテムでも効果が全然違ってくるので、ぜひ試してみてくださいね。