「スタッフ共通の体験談をブランドとして発信する」という事でスタートしたCA101スタッフによる野菜作り。(詳しくはこちら)
土づくりを終えましたが、まだ何を植える決まっていないのでスタッフ数人で希望を出し合いました。
とうもろこし、枝豆、スイカ、とまと、きゅうり、レタス、なす、ゴーヤ、カブ、人参、ラディッシなどなど…考えただけで、作りたい野菜がたくさんありすぎです。
作れるかどうかは関係なく、みんな食べたい野菜を自由に出すので書き出せないぐらいの希望が出ましたがCA101の畑面積は約3坪ほどしかないので、すべてを育てることなんて到底できません。
厳選して決めなければ!!!
そこで手分けして書籍やネットで一つ一つの野菜の特徴を調べる事になったのですが、これが思ったより時間がかかりました。
野菜の特徴を調べると作物にはそれぞれ栽培に適した間隔が必要であることや、作物同士には相性があるということ、野菜によって必要な肥料も違うということなど、初心者の知識不足ゆえの発見がたくさんありました。
例えば、きゅうりは苗を植える間隔は、50~60センチ。この間隔を確保できる面積があるかも大切です。
カボチャとキュウリ、ジャガイモとトマトは、相性が悪く、一緒に植えることで虫が付きやすく、生育が遅れることや、逆に相性がいい、いんげんとルッコラ、しそとピーマンは、害虫を寄せ付けない、生育のサポートになる、ということが分かりました。
経験者の方からみたら、「そんなの常識!」と呆れられそうですが、、、
まずは、畑の畝づくりをしてみて、面積をチェック!畑の畝は、一つ一つとても小さくせまいものですが、全部で5か所作ることができました。
初心者でも育てやすい野菜かどうかを基準に相性を調べて、次の作物を図のように植えることに決定しました。
- きゅうり
- ミニトマト
- バジル
- 枝豆
- 人参
- ミックスサラダ
- カブ
- サラダ菜
何を育てるか決まったので、近所のホームセンターで種と苗、肥料を購入してきました。
きちんと計画をたて、土の状態を整え、そこに適した野菜なのかどうかを考えながら植えていく。
次は、肥料を撒き、ようやくタネが植えられるといったところでしょうか。
とにかく手探り状態ですが、着々と前に進んでいます。