編集スタッフの薮中です。
我が家では6年前からみそを作っていますが今年も2キロの大豆でお味噌づくりをしました。
子どもたちが小さかった頃は大人だけの味噌づくりでしたが、小学5年と2年になった娘たちは数年前から本格的に味噌づくりに参加するようになり、今では家族全員で作っています。
「味噌」は、発酵食品だし、日本人が昔から食べているものだから、体にも合っていそう、市販のものより手作りした方がいいみたい・・・と以前から味噌づくりに興味がありました。
でも大変そうだし、めんどくさそうだしと、なかなか作ろうと思わずにスーパーでちょっと良さそうなお味噌を買っていました。
ところが、子供が生まれてから、少しでも体にいいものを食べさせたいと食への意識が高まり我が家の味噌づくりが始まりました。
今年は、オンラインショップ「キママクラブ(https://kimama-club.shop-pro.jp/)」(無添加、無農薬などこだわりの商品が揃うお店)で大豆、塩、生麹のお味噌セットを注文。
大豆は、熊本県産の無化学肥料無農薬 除草剤無し、動物性肥料無しで育ったもの。
塩は、天日湖塩。放射能検査、マイクロプラスチック検査済みのもの。
生麹は、九州産の無化学肥料無農薬 除草剤無し、動物性肥料無しで育ったお米のもの。
前日に大豆を水に浸し、当日圧力鍋を使って柔らかく煮、つぶした大豆に塩と麹を混ぜたものを混ぜていきます。
シンプルな作業ですが、とても力のいる仕事。だんだんと力が強くなってきた子供たちに手伝ってもらって今年はあっという間に終わりました。
お味噌はその家庭によって味や色が違いますね。
それは、それぞれの人が持つ、環境が持つ常在菌によるものと聞きました。
作り手や寝かせる場所によって、同じ材料を使っても変化が出てくるというのも自家製おみその醍醐味かなと思います。
今年は、樽にいれたお味噌の重石を酒かすで空気を触れないようにしてから置くことにしました。
味噌の上に寝かせた酒かすもまた美味しいとのことなので、そちらも楽しみです♪