体温が１℃上がるだけで美人度も上がる！
冷えは万病の元。美と健康のためには体温アップを心がけて！
女性にとって冷えは美と健康の宿敵。
いつも手足が冷たい、ふとんに入っても寒くて眠れないなど、多くの女性が冷えに悩まされています。
気温の低い時期は、冷えから体を守る工夫をしてなるべく体温を上げるようにしましょう。
体温は性別によっても異なりますが36.5〜37℃がベストで、それ以下だと低体温です。
体温が下がると血行が悪くなり、細胞に栄養がいきわたらなくなります。
すると、免疫力が低下したり、老廃物が溜まったり、疲労しやすくなったり、生活習慣病や婦人科疾患にもなりやすいといわれています。
風邪を引きやすいという人も低体温が関係しているかもしれないので、一度自分の体温をチェックしてみることをおすすめします。
また、体温はダイエットにも影響を及ぼします。
体温が１℃下がると基礎代謝量がおよそ12％も低下するため、太りやすくなります。
ダイエットを成功させるには、食事制限などだけではなく体温を上げることも大切なポイントなのです。
体温を上げるには、シャワーだけで済まさず湯船にゆっくり浸かる、ウォーキングなど適度な運動をして筋肉量を増やす、冷たい食べ物や飲み物はあまり口にしないなどの生活習慣を心がけましょう。
根菜類など体を温める食材を意識して摂るのも効果的です。
- 紅茶を普通に淹れます。
- すりおろした生姜を小さじ1/2加えます。（チューブタイプでもＯＫ）
- お好みで黒砂糖やはちみつを加えてもOK。
生姜には体を温めたり、血行を促進するなどさまざまな効果があり、漢方でもよく使われています。
生姜紅茶なら、生姜が苦手という人でも黒砂糖やはちみつを加えることで飲みやすくなるのでぜひお試しください。
風邪のときにも体が温まるのでおすすめです。